メール講座「湧き起こる感情の活用法」入門編
方法さえわかれば
イライラ、不安、寂しいといった
ネガティブな感情が湧いてこないように
自分のこころをコントロールできるはず。
そう思う人は少なくありません。
そして、
・どんな場面でも、こころが乱れて感情が湧いてくることがないようにする
・もし、感情が湧いてきたとしても、その感情をなかった事のようにする
これが、感情をコントロールする方法だと思っている人も少なくありません。
でも、
ネガティブな感情が湧いてこない努力をしていたら
・ ネガティブな感情の存在を否定するようになって
・ 感情を押し殺すようになって
・ たのしいことも楽しめなくなったり
がんばりたいことも頑張れなくなった
（こころが不調になった気がする）
こんな状態になってしまった
こういう人も少なくないのです。
なんで、こんな状態に陥ってしまうのだと思いますか？
その理由は、
その人の感じ方や考え方の中心にあるのが、
その人が「大切にしている思い」だからです。
感情は、その人の感じ方や考え方、そのものです。
それをなかった事のようにするということは、
「大切にしている思い」そのものを否定することでもあります。
もし、自分の「大切にしている思い」を否定されたら
どんな気分になるか想像してみてください。
苛立ちや悲しみ、不安などの感情が湧いてくるような気がしませんか？
それでも、湧いてくる感情をなかった事のようにしていたら、
こころの動きを押し殺すしかなくなり、
こころの元気がなくなっていくのがなんとなくでもわかると思います。
だから、らいふこーすカウンセラーの「湧き起こる感情の活用法」では、
湧き起こる感情を否定したり、なかった事にするのではなく、
どんな感情も湧き起こるからには理由があるという視点に立ち、
感情を丁寧に紐解いて、こころを満たす行動に結びつけていきます。
習熟度合いによって、到達できるレベルは違いますが、
湧き起こる感情の活用法を身につけると
・感情の湧いてきた理由がわかるようになります
・感情に合ったマネジメントができるようになります
・感情に振り回されない、心穏やかな時間が増えていきます。
あなたは普段、湧いてきた感情をどのように扱っていますか？
ここでお伝えできるのはここまでです。
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