このレポートは、「学びの時間」の中で行ったスーパーバイズの内容の一部をまとめたものです。
(「学びの時間」とは、NPO法人クリオネの家が会員向けに行っている勉強会です。)
常識を相手に押し付けたくなる心理
私たちは皆、違う考え方や感じ方を持っています。
その違いを認め合うことが、多様性を尊重する社会の基本です。
でも、世界は自分を中心に回っているように感じてしまうことがあります。
「私ならこうするのに」「こう感じるのに」
そんな思いが出ると、
「なぜあなたは私と違うの?」という気持ちになってしまいます。
では、なぜ人は押し付けてしまうのでしょう?
その理由はシンプルです。
「その方法が一番うまくいくと思っているから」。
裏を返せば、「ほかの方法を知らない」ということです。
本当は、わからないことは聞いたり学んだりすればいい。
でも、それを妨げる3つの不安があります。
- 無知の不安(知らない自分が怖い)
- 無能の不安(できない自分が怖い)
- 邪魔になる不安(役に立たない自分が怖い)
この不安が「正しさと完璧」を求める行動につながります。
では、どうすればいいのでしょう?
相手の立場に立って考える心(カウンセリングマインド)を持つことです。
そのために、次の3つを試してみましょう。
- 「でも」を封印する
- 手本になる
- 言葉で伝える
完璧じゃなくていい。
一歩踏み出せば、世界は変わります。
こちら↓も参考にしてみてください。

「なんでわかってくれないの?」を変える3つのヒント
こんなふうに感じたことはありませんか?「なんでわかってくれないの?」「私ならこうするのに…」「なんであなたは私と違うの?」家族に対して。 職場の同僚に対して。 あるいは、大切な誰かに対して。 私たちはみんな違う。 考え方も、感じ方も。頭では...
少し丁寧に解説しています。
(星野伸明)
